B型肝炎の症状

B型肝炎と聞くと、とても激痛が走るや、大変な症状が出るのではないかと思われるかもしれませんが、沈黙の臓器と呼ばれる肝臓の病気ですので、表に出てくる症状は意外と地味な症状なのです。
B型肝炎では自覚症状が感じられる場合が少ないのですが、急激な悪化が起こった場合や、肝機能が低下した場合、倦怠感や食欲の低下、尿の色が濃くなる、黄疸などの症状がみられます。
往々にして、知らないうちに感染し、症状が出て、気づいた頃には肝硬変や肝癌になっているということが多いのです。

自覚症状が現れにくい理由として、肝臓の予備機能があります。
肝臓は7分の6が働かなくなった場合でも残りが同じくらいの働きをしてくれるのです。
そしてもう一つには肝臓の再生機能です。
肝臓は再生能力を持っており、炎症で肝細胞が壊れてしまっても直ちに再生されてしまうのです。
ただし、この能力は良し悪しで、再生はするのですが、再生した場所はかさぶたのように硬くなってしまいます。
これが肝硬変です。
こうなると、肝臓は機能しなくなってきます。
ですので、B型肝炎も症状がないからと放っておくと、最終的には致命的な病気へと変化してしまうのです。
B型肝炎はウイルスによる感染です。
B型肝炎ウイルスの感染が疑われる場合は、速やかに検査を行い、治療を受けるのが賢明でしょう。
一過性のものは自然治癒することもありますし、現在ではウイルス除去の薬もありますので、早めの治療をお勧めします。
さて、これからB型肝炎に関する詳しいお話をしましょう。



□関連情報
条件を満たしている人のB型肝炎の給付金訴訟を行っている法律事務所です --- B型肝炎 給付金